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今晩は! 一鍼治療院の院長です。

今日は朝から寒さがしみ込むようでした。風邪(ふうじゃ)は最も重要な発病因子と考えられています。この風邪に寒邪と湿邪が加わり襲う状態を痹(ひ)と言い、人体の下部から侵入する事が多いといわれています。

この時に一番強く影響する邪(じゃ)に痹(ひ)と名づけます。例えば寒邪(かんじゃ)が3つの邪の中で影響が大きければ寒痹(かんぴ)によってみたいな・・・湿邪の勢いが強いと湿痹(しつひ)によって等です。

でも、風邪(ふうじゃ)が有ってこその痹なのです。寒中水泳は寒と湿が整いますが、風が無い場合、痹とはなりません。しかし強風のなか寒中水泳を行うと、痹に憑かれる場合がグ~ンっと増える訳です。

痹に憑かれないように防寒はしっかりとしておきましょうネ!

所で今日は以前私が、不登校の子供や引きこもりの人たちのカウンセリングの研修をしていた事は随分前に掲載したと思うのですが、その時の友人が今日院に来てくれました。それもご友人をお2人も紹介して頂いたのです。

2時間ほどお互いの活動を話しあったのですが、中々興味深い話が出来たと持っているのです。

お1人はご主人の仕事の関係で遠方に近々引越しされるそうですが、何とか東京近県にカウンセリングの為の事務所を押さえたいと言っていられましたし、もう一方は会社を辞め、整体を学ばれていて、カウンセリングに何らかの役に立てたいとの構想を持っていられる様でした。

私の昔からの友人は、不登校の子供や引きこもりの人へのカウンセリングの仕事も軌道に乗りつつあるようでしたし、常にご自分に問答しながらも、自身向かうべき方向は定まっているようでした。

それぞれの方が懸命に何かをつかもうとしている姿が私に伝わってきました。

私にとっても非常に良い刺激になりましたし、私のすべき事を再認識させてもられる機会となりました。

今日は皆さんが当院のお祝いにとポインセチアをくれました。クリスマスには欠かせない花なのだそうですネ!知りませんでした。

葉が折れて乳白色の液が垂れた事を聞き本当に驚きました。ポインセチアって葉が折れると白い血を流すのですネ! へー 不思議だ!

皆さんが帰った後、葉に付いた白い血なる物を手で触るとべたつく感じがありました。飼育?の仕方も書いてあるのですが、非常に難しい繊細な植物で本当に私に育てられるのか心配になりますが、既に頂いた私のものなのですから、大切に育てる義務がある訳です。来年もきっと綺麗な花を咲かせなければなりません。

っと言う事で ポインセチアの写真を撮りました。

夜間照明で赤の鮮やかさに欠けるのですが、昔ウルトラQっと言う怪獣番組があって巨大な花がビルを破って成長する話の花に似ているのです。当時は白黒テレビなのですが、私の中のあの花はこんなイメージなのです。若しくはやはりウルトラQの山姥(やまんば)の様な怪獣がちょうどこんな感じだった様な?

植物と言うより動物的な感じが何とも可愛いですネ! 可愛すぎて名前を付けたくなってしまいそうです。

ウ~ン 次回までに考えておきましょう・・・


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