こんにちは!一鍼治療院の院長です。

今朝は快晴だったのですが、午後に入って急に雲が出たかと思うと今現在雨模様です。

外はどんよりとしています。

昨日、初日の母校での講義!

学生の前でと言うより、学院長や事務局の先生の前でという気分の方が緊張させられた講義でした。更に昨日は入学希望の方が数名授業見学をされましたので、どこをとっても気を抜く事の出来ない初日の講義でした。

結果は予定時間内に講義が終わりましたし、自身で思い描いていた内容も伝えられましたし、講義が始まってしまえば緊張も無くゆっくりと話す事も出来ました。

悪くない出来かな~と思っていましたが、講義後、院長が近づいて「非常にGoodです!治療院止めて講義に専念して下さいヨ!」っと冗談でしょうがそんな声をかけて頂きました。

それで、ホッとしましたが、この日は午後から台風が関東を直撃しpm5時頃にはほとんどの電車が止まる始末でした。

そうなると、夜の学生は登校できるはずがありません!

事務局の先生に「この状態でも授業はやるのですか?」とお聞きすると、「pm6時の時点で何時もですと5~6人の学生が登校してくるので、この人数が集まれば休校にはしません!でもpm7時まで待っても3人以下でしたら休校になってしまうでしょうネ!」との事でした。

私はそうすると場合によっては夜の講義はやらない事になるのだな~っとその程度に思っていたのですが、結局pm7時の時点で1人だけの登校なので、休校になってしまいました。

事務局の先生にその後言われたのですが「本日夜間部が授業が無かったので、月曜日に中間部が休校になり月曜日予定の講義が水曜日になります!」

「ちょっと待って・・・そうすると当初予定の水曜日の講義は全て金曜日になり、月曜日の講義が水曜日になるんですか?」っと聞くと

「夏休み中に何回も足を運んで頂いたのが、無駄になってしまいましたが、そう言う事です!」

一瞬困りましたが、繰り下がる講義のお題は”腎臓の名称と機能”で基本的に解剖学と生理学の2科目が軸となる講義から、何とかやれそうかな~っと言う事で、昨日から腎臓の資料整理を始めたのです。

電車は7時には復旧しましたが五反田駅から品川駅へ山手線で行くとホームは大変な事になっていて人が全く動かない状態でした。「これはまずい!」っと思っても後の祭り・・・

こう言った経験は生まれて初めてなのですが、本能的に悪あがきしてももう無駄、こんな時は逆らわず流れに身をゆだねるのが体力消耗も少ないしイライラも感じないはず・・・

そうこうしてその場で40分~50分は居たでしょうか・・・私の立っていた場所はちょうどクーラーの吹きだしに偶然にも近かった事もあって、立っていてもひんやりする風が来るので体温が下がると同時に講義の疲れもあってか眠くなってしましました。

どうせあせっても前にも後ろにも動かないですし、段々眠くなっても来るので、そこでウトウトしていました。

結局自宅に戻ったのはpm10半頃になってしまい、帰宅に3時間ほどかかってしまいましたがタイトルには散々とは書きましたが、時間がかかっただけで、そんなに散々でも無かったですし、渋滞状況はテレビで人ごとに見ていましたが貴重な体験も出来たとも思っているのです。

もちろん2度目は嫌ですが・・・

何時も日々のブログ更新ですが、久々の事件でした。

そうそう、結局来週の月曜日の夜だけ昨日の講義をしに行く事になりました。