こんばんは!一鍼です(^-^)

本日は一日暖かで、風も弱く・・・

4月中旬の様な感じがしました(^◇^)

当院の待合室のカウンターテーブルの上に底辺が25㎝で高さが30㎝程の水槽にベタと言うタイのメコン川流域に生息する淡水熱帯魚がいます(#^^#)

オスのベタはタイでは闘魚として、ばくちにに使われる魚と聞きます。

縄張り意識が非常に強いために小さな水槽にオスを二匹入れると喧嘩をするのです。

メスでも気に入らないと追いかけまわして、テリトリーから追い出してしまうと聞きます。

私はそのベタにBBと名付けました。

BBは非常に濃い青で、照明の角度によっては鱗がエナメルの様に輝いて見えました(^◇^)

ヒレも非常にレースの様で優雅に泳ぐたびに全身のヒレがなびくのですヽ(^o^)丿

しかし、繊細なヒレを維持するのは非常に難しく、敷き砂にヒレをこすったり急な方向転換で今ではボロボロになってしまいました・・・

そんなことはお構いなしに元気に及びまわっていましたが、去年の秋頃だったと思います。

背びれの尾側に小さな白い点を見つけました・・・

ちょっと怪我したのかな~ 程度に思い様子を観察していました。

最初はほとんど気になりませんでしたが、その白い点が徐々に大きくなって行きました。

そして、その白い点は内側から盛り上がって行ったのです。

確か去年の11月中旬でしょうか、盛り上がりが破裂して大きくえぐれてしまいました。

この状態ではそれ程、長生きできないだろうな~っと思いながら観察していました。

徐々にえぐれが大きくなって行きます。

そして、現在は1cm程の大きさになってしまいました。

泳ぎも徐々に尾っぽが麻痺して着て、ゆっくり泳ぐ分には前身のうねりの伝わりで良いのですが、食事の気配で急いで上に上がってくる時には・・・

尾っぽが上手く動かせないので、同じ場所でくねらせているようにして何とか上に上がってくるのです。

一日のほとんどは水底でじっとしています。

きっと辛いのだと思います(´・ω・`)

早く逝かせてあげたいですが、BBの最後の瞬間まで懸命に生きようとしている姿に私は心打たれます。

現在はフィルター交換をすると水質が急激に変わってしまうのではないかと、2日 3日に一度、水を半分入れ替えています。

後どれだけ生きるのかは解りませんが、最後まで私はBBに寄り添ってあげたいと思います。

たぶん 癌なのでしょう・・・

本日もこのブログを読んで頂きありがとうございます。

明日も皆様が幸せであります様に(●^o^●)

誤字脱字失礼<(_ _)>